2010年7月26日月曜日
成人を見直せ
食べて行くのが精一杯という状況で頭に浮かぶことは、「たまには美味しいものを食べに行きたいなぁー」「旅行に行きたいなぁー」と考える程度で、将来に対する夢などはなかなか持てません。
希望もロマンも無く、ただただ食べることに明けくれている人がこの不景気で沢山います。
政権争いばかりしていないで、もっと国民が希望を持てるような政策争いをしてほしいです。
来年度の予算編成が始まりこれ以上の借金を増やせないから昨年並みに抑えたい。昨年並みにした場合に社会保障費が1.3兆円ほで増加になっている、その増加分を各省一律に10%ほどカットをしようという政府案が出されています。これにはさすがの前原大臣も怒っていると報道されています。
そうやおおいに怒って予算を分捕って公共事業をやってください。
ゼネコンや自動車産業などが躍動し始めると動くお金は大きいし、関連事業も多いので景気の回復には一番効果があります。弱電気部門やエレクトロニクス分野は波及効果が低いのです。
景気を良くするには何と言っても大きなお金が動くゼネコンや不動産部門です。
世界から取り残されつつある空港や港湾、また集中豪雨で各地で大きな被害を出しています。
また都心部では目的地に行くのに渋滞で動かない所が沢山あります。これはビジネス上は大きな損失です。まだまだ無駄ではなく有効な公共事業がある筈です。
そういうものに大いにお金をつぎ込んで実践し、先ずは景気を良くする。現状においてはこれが肝心でしょう。
昨今は財源がどうのとか、これ以上の借金は増やせないなどと分かったようなことを言っていますがちゃんちゃらおかしいです。
「今更何を言うてんねん」と言いたいです。ここまで大きな借金を作ってしまっていて、今更せこせこしないで大金を投入して景気をよくして。それと同時にみんなの党が言うように国会議員の数と給料を減らし、公務員の数も給料も減らして大改革をする。
それをやれば国民は少々荒ぽく増税をしても納得するでしょうから、それから消費税をあげればいいのです。
増税をして年老いても生活費や医療費の心配をしなくてもいいようにする。、東欧並みに社会保障を充実させればお金を貯めなくてもいいのですから必ず内需が良くなります。
真面目に働いて25年も年金を掛けても貰う時は生活保護者の半分もない年金。これでは国民はお金は使わんわなぁー。年金なんか掛けたくないと言うわなぁー。
子供手当を出す前に子供を安心して何時でも安価に預ける施設を作る。そうすれば出生率も上がるし景気にも良い影響を与えるでしょう。やらないかんことは一杯です。
こういう話をしますと、今までの習慣やしがらみなどがあって、そんなに簡単にはいかない等と物知りぶったことを言う人がいます。それの最たるものが国会議員でしょう。
坂本竜馬はなぜ今の世で騒がれているのか。あの人達は不可能と思うものを実現してしまったからです。
そこに大勢の幕末フアンは魅了されているのです。根性と団結があれば平成改革は可能です。
歴史に大きく名を残す政治家が現れて欲しい。渡辺さん大いに吠えろ一歩も引くな。
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