2009年9月19日土曜日

我が政治の理想


新しい政権が始動した。
 今はマニフェストを実行することに傾注している。これまでは様々な公約が実行されることなく、騙され続けてきた我々国民はこれで少しは変わるのではないかと期待感が持てる。
 しかし。マニフェストが実行されたとしても、必ずよくなるとは限らない。
 どういう世の中にするのがいいのか、我々が直接訴えていくしかない。政治の根本目的は平和で住みやすくそして豊かな国にして行く事だ。その根本に基づいて言えば、富める人は放っておいても死ぬことはないが、底辺の人は放っておけば死んでしまう。
 それを考えれば政治はもっと底辺の人達にまとを当てたものでなければいけない。真面目に勤めあげ年金を納めた人には、老後には最低限度生活保護者並の収入と医療を保障すべきだ。現状では食べていけないし不安が一杯だ。
 老後に生活の心配がなければ貯金をする必要がない。国民は1400兆金融資産を有しているのだから、心配がなければ使います。そうすれば内需が拡大します。
 底辺に厚く等と言いますと二言目には財源が言いますが、徹底して行革を行い、社会保障を充実させれば足りなければ国民は納得して増税になっても払います。 納得できないから増税などを口にすると反対をするのです。税負担を納得し、喜んで負担に応じられる国造りをして欲しい。このままだと俺達の孫達には何の希望も持てなくなってしまう。

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