彼女に年齢を詐称していることを言わなければ俺の愛は虚偽になってしまう。
思い切って言いました。彼女は大変怒りました。
そりゃそうです。 俺らの年齢になれば5歳の差異は物凄く影響します。
最初から嘘を付いていたということは、最初から遊びのつもりであったのだろうとも彼女は言いました。年齢のことよりもそのことが許せなかったようです。
俺には何の弁解の余地もない立場ですが最初から遊びであったのだろうということには、それは違うからと弁明をしました。
付き合っても好きでない人に対しては、詐称していることを告白する必要はありません。好きになれば行ったらいいわと安易に考えていあたのです。
だけど一目惚れ状態で好きになってしまった。 好きでなければ何でも言えるから、そのまま隠していると負い目を感じるから近々に言うつもりでした。それがあまりにも好きになってしまうの早すぎたのです。
秘め事があっても好きになってしまえば、言えば嫌われるのではないかと思い、なかなか言い出せないという事はあるでしょう。 他意はない、そういう状態に陥ってしまったのです。
遊びだったら隠し通します。非常に曲がった告白ですが、嫌われるのを覚悟で告白をしたという事は、大切におもっているからで、それこそが愛の告白と違うかといいました。 やっと彼女は分かってくれました。嬉しいです。
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