選挙の結果が出ました。戦前の予想通りに民主党の大勝です。
民主党が素晴らしいから、民主党の所属議員が素晴らしい人達だから勝利したわけではありません。
ただただ閉塞した社会を改善してほしい、変えて欲しいという国民の期待だけで政権を国民から委譲されただけですから、民主党はs国民の期待を裏切らないで死に物狂いで政局に臨んで頂きたいです。
そして望ましくは60歳まで真面目に勤めあげて年金を納めて来た者には、年老いてから医療費の心配をしなくてもいいように。そして最低限度の生活はして行けれる国造りをして欲しいと念じています。富める人は放って置いても大丈夫ですが、貧しい人は放っておけば死んでしまいます。富める人達は貧しい人達の力の上に存在出来ているのですから、政治は底辺の人に標準を合わせたものにするのが筋の通ったものではないでしょうか。
二言目には財源がといいますが、年老いてから心配のない国にするのだという確かなビジョンを持って政治を行う。そういう決意で国造りをして行き、政治家は率先して議員の数を大幅に減らしていき、行革を徹底して行く姿 勢を見せれば、国民は税金が上がってもお金は出します。将来に対して何の不安も心配もない社会を構築すれば、お金なんて貯める必要がないのです。
国民を納得させる政治を行えば国民は負担を拒みませんから財源なんかどうにでもなるのです。現状維持で高福祉を行おうと考えれば不可能なのは当たり前です。
年老いても心配のない国造りをする。そういう確かなビジョンをもって徹底して行革を行えば国民はついていきます。様々な人がいて中にはお金を貯めるのが趣味という人もいますが、そういう人は奇人で稀です。多くの人は先で生活の心配がなければ、国民は1400兆もの金融資産を有しているのですから使います。
内需なんていいますが、心配のない社会を構築しない限り内需が拡大することがありません。
何でそんなことが分からないのか、ブログをやっている人は皆で一斉に吠えれば、サイトの影響力は今や無視することが出来ない位に大きな勢力になって来ていますので、「世の中が変わるかも知れないのにね」と行きつけの 喫茶店のママに言いました。
するとそのママはサイトで遊んでいるようなゆとりのある人に、そんな深刻な話をしても無理無理と怒っていました。確かにブログで政治向きのことや固苦しい事を記しますと途端にアクセス数が減ります。私も最近はそうかなぁーと少し思えるようになりました。このように書くとまたきっとアクセス数は減るでしょうね。
でもね。私達一般人には新聞の投稿欄ぐらいで、私見を述べる場は今まではありませんでした。ところが有り難いことに無料で思い思いのことを述べれるようになり、それが今や全国に発信されます。こんな有り難い手段を楽しみや遊びの具としてのみ使うのは勿体ないです。
個人攻撃や中傷誹謗に使うのは絶対にいけませんが、世の中を良くする手段としてもっと活用すべきではないかと私は思っています。いまやサイトの力は無視できないのですから、次代の子供達のためにもっと世直しに利用すべきではないでしょうか。
ここをクリックして頂きますと動画の着付が見て頂けます
0 件のコメント:
コメントを投稿