2010年9月10日金曜日
代表選挙
総理大臣をコロコロと代えるべきではない。
小沢さんは政治とお金の問題で検察審議会の判断が待たれている。
そういう観点からすれば菅さんの方が代表として相応しいと判断するのが正当ですが、その考えは一般的過ぎるのではと現在は思っています。
現在は深刻な不況です。
不況なのに円高で中小企業は途端の苦しみに喘いでいます。アメリカがドル安を希望していますので、それに協力をするが如く円高がとまりません。それに対する強力な施策がなされていません。
巷では30歳代でも可処分所得が20万円未満という人も多数います。おまけに職のない人も多いのです。
雇用と生活という面では今や緊急事態に陥っています。
先ずは景気回復が政治の最大課題でしょう。
こういう事態に陥れば財政赤字にとらわれないで景気浮揚を最優先に大なたを振れる人がいいのではと考えます。国債を発行してでも景気浮揚を最優先にし、同時に国会議員の数を減らす。地方交付金の一括交付など大胆に改革を進める。それしかないでしょう。現況では制度の改めよりも仕組みそのものを変える改革が望まれます。
ところが菅政権は短い期間であったが、その政治姿勢は垣間見れています。改革の為の大なたを振れるようには思われません。
それであれば小沢さんに一度やらせてみてはという気持ちになっています。
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