2010年2月19日金曜日

恋心


以前に若い女性から好きな人がいるのだけど、その人は仕事が忙しくてなかなか逢えない。
逢えないというよりも逢いたいと言ってくれない。そういう男性は本当に自分の事を思ってくれているのか全く分からない。男というのはそういう状態でも好きという気持ちは持っているものなのか。そういう男性とは今後どうして付き合っていったらいいか。そういうことを相談を受けました。

 自分では駄目かもしれないと思いつつも、でも好きだから向こうも自分と同じ気持ちであって欲しいという一縷の希望から男の気持ちの確認をしたかったから私に聞いたのでしょう。
 それを聞いて私は即答しました。
そんな男性とは別れて新しい出会いを探しなさいということをです。
男も女も関係ありません。本当に好きだという恋心を持っていれば、どんなに忙しくても隙間を縫うようにして、また寝る間も惜しんで逢いに来ます。それが恋です。恋をしていれば一緒にいることが一番安らいで癒しになるのですから、逢いたいと思うのが自然なのです。
 恋をしている時は「この人のためだったら何かあれば俺は命を掛ける」そういう気持ちでいるのが恋です。
 そんなに熱く燃えていても結婚をして時が経てば必ずその熱は冷めます。
人間には「慣れる」「飽きる」「忘れる」という本能があります。それがあるから生きていけるのですから、その本能が恋心にも区別なく影響を及ぼしてくるから仕方がないのです。
 先では必ず恋心は冷めてしまうのですら、炎が高く燃え上がる熱い熱い恋をしなければ恋愛をする意味が無くなってしまいます。

 恋愛する限りは誰にも負けない炎の柱が高く燃え上がる恋愛をしなさいね。炎も燃え上がらせる気持ちのない男とは別れなさいと言ってやりました。
 恋は理性や理屈なんか関係ありません。恋をすれば何時も一緒にいたいと思うが恋です。一緒にいなくても平気と言うのは恋ではありません。
恋にも色々な形があると言う理窟家がいるかもしれませんが、そんなものは嘘っぱちです。恋をすれば何時も一緒にいたいのです。

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