2011年6月10日金曜日
男の料理 山椒ちりめん
山椒は小粒でピリリット辛い。
山椒の辛さは大人の味ですね。
肉丼に山椒の粉を振り掛ければ風味が増します。
写真の山椒にはところどころに細かい小枝が付いたままですが、山椒は買ってきてそれをきれいに取り除くのが大変です。根気のいる作業で疲れましたが、美味しくそして安く上げるためには仕方がありませんので頑張りました。
綺麗に実だけにしてからですが、先ずはきれいに洗ってから煮ます。
私はみりん、酒、濃口醤油をいれて水を入れ過ぎないようにして、実が柔らかくなるまで煮ます。
煮て密閉された容器に入れて保存しておけば永く日持ちがします。
京都の清水寺に行きますと山椒ちりめんが有名です。山椒ちりめんは美味しいので見かければ買っていましたが、高いので自分で作ることにしました。
ちりめんをフライパンに入れて弱火で少し炒って臭みを飛ばします。
次にみりん1.酒1、濃口醤油1の割合で混合した調味料と煮た山椒を入れます。生姜汁を少し入れると臭みが取れると思います。
沸騰したら弱火で調味料がなくなるまで煮ます。少し砂糖も入れますが砂糖を入れ過ぎるとちりめんがくっつきますのでみりんか蜂蜜で甘みを出した方がいいです。
冷ませばちりめん山椒の出来上がりです。
このちりめん山椒を作っておけばそのまま食べても美味しいですし、これを古漬けの高菜を刻んでちりめん山椒と合わせて焼き飯を作れば最高です。
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