2011年6月7日火曜日
大阪府議員削減嬉しいです
大阪府議員定数109から88に削減する削減案が「大阪維新の会」の多数で可決されました。
国会議員の数も多すぎる削減しろというのが国民大多数の意向です。
国も地方も議員の数が多すぎます。私達素人には政治のことは分かりませんが、同じ議員の中で削減すべきだという声が上がっているという事は、削減しても何の支障も生じないということを証明しています。
予算がない,予算をどうして捻出するかが重要な課題になっているのであれば、先ずは無駄なものを省くのが当たり前の事です。当たり前のことを実行しないから不信感を持たれるのです。
議員は口では様々に言いますが、自分たちが火の粉をかぶらなければいけないことは、なにやかやと理屈をつけて反対して引き延ばします。
その反対理由が例えば削減されれば、定数2以上の「複数区」に絞った候補者擁立で議席確保を続けてきた公明にとっては、定数2の選挙区のうち15選挙区が「1人区」となり、大幅な選挙戦略の見直しは避けられない。
そんな理由に府民や国民のことを思いやった心なんかかけらもありません。自分たちの勝手な都合だけなのです。
大阪維新の会が少々乱暴なやり方でも押しきった。押しきることが府民や国民の為になるのですから、それに反対をすることは民意に反する行為でしょう。
民主党は議員削減すると公約をしながら手づかずに終わっています。
大阪維新の会の実行力が国全体の改革促進によい刺激となることを私は祈念しています。
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