2009年10月13日火曜日

子供の教育




  エチカの鏡という番組を偶然見ました。
通称かよこ先生、久保田カヨ子先生と鹿児島で保育園の理事長をされている横峯先生が、子供の教育に付いて話をされている番組で、横峯先生のおっしゃっていることが全く同感だと感銘を受けましたので、おもわず見入ってしまいました。
 
 子供の教育で一番問題となるのは親の成育度なのです。
子供は社会の預かりものという言葉が昔にありましたが、その言葉の意味をどの程度親が実感として理解されているかという点が先ず問題なのです。

私も恥ずかしながら子供の成育にとって一番大切な時に、大人として親として成育出来ていなくて。ただただ子供が可愛い、愛おしいという愛情だけで育てましたので、学校の成績はあまり芳しくはありませんでした。
上の子供が中一で下の子供が小5の時に、個人懇談がありましたので私が先生に面会に行って話をしました。
 帰って子供に報告をするときに、子供の成績に付いて私は子供達に謝りました。
 将来の子供たちの夢に対して成績は大きな影響力を持っている。その成績が中の上当たりでいるのはお前たちの責任ではない。子供に対して真の愛情とはどうあるべきかをもっと早い時期にお父さんが理解できていれば、もっと良い成績の取れる子供に育てて上げることができた。それが出来なかったのは「お前たちの責任ではない、全てお父さんの責任だから気にしなくてよい」。今さら急に厳しくしても親子の関係に溝が入るだけだから。お前たちは自分の進む道を自分で自由につくれ、お前たちが決めたことには全面的に応援をすると言ってやりました。

 親としては何処の親でも人様に羨ましがられるような成績の良い子であって欲しいと願うのは当たり前ですが、親の私が拙かったのですから仕方がありません。
 横峯先生がおっしゃられることは今はよくわかります。全くその通りですが、ゲストに出ておてれた若いタレントさんなんかは、私には私のやり方があると考えておられて、結局は私のように可愛さに負けて甘やかせてしまうのだと思います。
もっと書きたいのですが文字数に限りがありますので次にします。

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