2011年1月6日木曜日
出会い
昨日さんまさんの番組でアメリカで取った統計だそうですが、男性が女性に対して一目惚れをした場合の離婚率は20%で、女性が男性に一目惚れをした場合の離婚率は10%であるということを述べていました。
アメリカでは離婚率50%に至っている状況下においては破格の数字であると言っていました。
結婚をする場合に相手の性格や環境や立場や財産や将来性等を考慮する。悪く表現すれば計算ずくで結婚をするということもすくなくありません。しかしそんなものはほとんどの場合に虚しく、何の支えにもなりません。
重要なことは最後までその相手が好きなままでいれるか否かです。一目惚れの場合は何の計算もなくただただ相手が好きであるという事で一緒になるのですから、その分長持ちするのではないでしょうか。
私も少ない女性とのお付き合いの中で感じていることがあります。
女性は「もっと相手を知ってからでないと」とよく言います。お付き合いの中では自分をよく見せるために多少繕います。そんな状況下で付き合っていて全てが分かるでしょうか。分かれば分かるほど人間は拙い部分の方が多い動物ですから熱が冷めてくるだけでしょう。
私は男女の付き合いでは瞬間で判断します。いいなぁ好きなタイフだなぁーと瞬間で思えばそれでOKです。
後は食事をしている時とか会話をしている時に一般的であれば何の問題もないのです。
人は相手の欠点を指摘して、結婚をすればより親密になりますので遠慮会釈なしに相手を攻めたてます。
そんなことをしていれば人は拙いことの方が多いのですから嫌になってしまうのは当たり前です。
相手の拙さはよく目に付きますがそれ以上に自分も拙いのが普通です。拙いところを指摘し合えば必ず嫌になってしまうから、そんな場合は自分の心の引き出しに仕舞い込んで表に出さないようにして、相手の良いところだけを見るように心掛けます。そういう覚悟があればいいなぁータイフだなぁーと瞬間の一目惚れで相手を選んでそれで十分です。
だからこの年になって結婚できたのです。環境や立場や財産や性格の一致やなどと考えていたらこの年になって一緒になれません。
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