2010年11月22日月曜日

尖閣問題に物申す


      燃えてます 怒っています 紅葉だ

 尖閣の問題でビデオが流出したことに付いては、もう皆さんは語りつくされたと思いますが、私も一言叫びたいです。
 事件に関するビデオを撮ってあるという事は当初から知らされていました。
その一言で中国に非があることはおおよその察しはついていました。それなのに中国に言われぱぁなしのままでした。
 事件が報じられた日に喫茶店に入りました。マスターはぶつぶつ言いながらコーヒーを入れています。そのつぶやきが尖閣の事であることがわかりましたので「マスター腹が立つやないか舐められぱなしやで」と私が言いますと、即座に「わしも朝から腹がたってじーとしていられへん気分やねん」と直ぐに返してきて怒りをぶつけ合いました。
 初めて行った喫茶店でしたがそれで一気に意気投合です。
 「国でも個人でも一緒や舐められたらまともな付き合いはできへんで」「せや舐められたらあかん。舐められて何が国益や、舐められて国益が守れるかい」「ほんまや情けないわ」今でも怒りはおさまりません。
 
 ビデオ流出に関しては守秘義務があるからいかんといいます。法律は大切ですから罰せられても仕方はありません。本人も覚悟はしていました。
法律は大切ですから法に則って処理をしたらいいのですが、おさまらないのは感情です。
当初からビデオがあると言っていました。確たるものがあるのに何故中国の思惑通りに事が進められて堪えているのか。
 政府が舐められているだけではないのです。日本即ち我々国民全体が舐められているのですよ。単細胞ですから「舐めやがって」と俺の気持ちはおさまりません。
 政府は国益を考えての事と弁解すると思いますが、問題を先送りにすると禍根を残すだけですよ。
 アメリカも今や中国の財力に頼るところがある。そんな状況化で先送りをすれば力関係でどうすることもできなくなります。
 アメリカの顔色を窺い、中国に気を遣い、我が国は何処に向かって船を走られせるつもりなのか。
「はっきりせい」「もっと明確な目的地を定めて船を走らせろ」政治家は確たる信条と認識を持ってなければいけないはずなのに、口先ばかりで日本丸を操船しているのではないか。そうとしか思われない。
 竜馬ごめんね。晋作ごめんね。松陰ごめんね。あなた達は今の政治家のように良い思いをしなくて国のために尽くしてくれたのにね。

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