2011年5月27日金曜日
日章旗掲揚と国歌斉唱
大阪府の橋下知事が日章旗掲揚と国歌斉唱を条例化する為に府会に諮っていることが報じられています。
この年になりますと、そういう話を耳にしますと尤もであると心地よく聞こえてきます。
国とは国土と国民全体を象徴している言葉ではないでしょうか。
私達は日本という国土の中で人という字が示す如く、多くの国民に支えられて生きています。
自分一人の力で生きている人は一人もいません。
人は多くの国民の力に支えられて生きているのですが、一人一人にお礼のご挨拶をする事は不可能ですから国土や国を象徴する日の丸に対して、記念日には礼をして感謝の意を捧げる。そういう行為は国を栄えさせ国民生活、特に国民の精神面を豊かに導くという意味では大切ではないでしょうか。
個々の判断で自由にさせればいいという意見もありますが、自分たちが日本という国土の中で、多くの国民の支えによって生かされているという真理を理解出来ていなくて、好き勝手に振る舞う人が増えてきている今日です。教育は国の重要な事業の一つである限りは、条例化も一つの重要な選択だと思います。
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